なんにも変わらない

もはや誰が好きなのかわからない

心の底から幸せを願う。

伊野尾さん、ずいぶん時間が経ってしまいましたが、28歳のお誕生日おめでとうございました。いつも素敵な伊野尾さんを見続けられていることに感謝の一言です。月並みですが、アイドルをし続けてくれていて、ありがとう。伊野尾さんのお陰で毎日楽しいし、がっつり仕事もさせてもらっています。毎日定時上がりでヒマを持て余していた生活から一転、キリキリと胃の痛むような負荷と、こなしてもこなしても終わらない仕事たちに辟易していても、「伊野尾さんや戸塚さんに比べたらこんなもんどうってことないか」と、アホで安直だけど、本当にそう思って頑張れています。

 

ときどき、伊野尾くんはこれからどういう風になって行きたいと思っているのかな、と考えます。自分がどうなりたいか、という質問に、なんやかんやうまくかわして曖昧にしたり、昨年のインタビューではこんな風に話していて、

 

それって決めなくちゃダメなのかなあ。(中略)自分がどうなりたいか、どういう立ち位置に立ちたいか、考えなきゃいけないのかもしれないけど、僕は、そんなに考えてなくて(笑)周囲や、それこそファンの方の評価で決まっていく仕事や方向性もあると思うから。(Myojo 2017年9月号 10000字ロングインタビュー STAND BY ME)

 

自分が「これをやりたい!」ということじゃなく、周囲の評価が高いものが仕事になって行くと考えているという風に解釈してるけど、伊野尾担としては「これがやりたい!」というのも聞きたいと思ってしまうものです。最近は芝居が楽しいとか面白いとか、こんな役もやってみたいとか、少し発信してくれているのでどうにか応援しようと思っています。

芝居もいいけれど、建築の仕事をしている伊野尾さんもとてもすきです。古く歴史のある建築物を見たとき、新しい建築物を見たとき、伊野尾さんが目をキラキラさせてその気持ちを伝えてくれているのが伝わってきます。どうか建築方面でも活躍してくれたらなあと願っています。雑誌の連載とかさ、2020年だし、建築ラッシュだし。わたし、大工の娘だし。

 

生きてるだけで最高のファンサ!!!と周りには言っていますが、伊野尾さんがアイドルで本当によかったと思っています。歌って踊ってキラキラするなんて、普通、なりたくてもなれるものじゃないと思うんです。自分のことを「アイドルとしては0点」などと評価すれけれど、決してそんなことはない。可愛い女の子が好きでも、ドキドキしちゃっていても、アイドルだからダメなんてことはないんです。アイドルである自分のことを「好き」とか、「アイドルになってよかった」と言える伊野尾さんだから、これからもいろんな経験をしながら自身の思う「アイドル」でいてくれたらいいなあと思います。なにより、大好きな伊野尾さんには幸せになってもらいたいです。ずーっと言い続けてらっしゃるとおり、いつかは結婚して、子供ができていたらいいと思います。(今はまだ、”結婚なんてリアル突きつけないで!無理!受け入れられない!”と思っている部分が大きいので、全力でそんな風に思えないとこがクソで申し訳ないんだけれど)

 

どうでもいいことだけど、引用したMyojoの10000字インタビューはいつ読んでも、何度読んでも泣いてしまいます。CD特典の個人面接も胸が苦しくなります、キモいヲタクでごめんなさいね。好きが過ぎてキモいのは重々承知です。

 

そんな伊野尾さんが今年は”ダンディ”を目指すとのこと。そんな可愛い顔で”ダンディ”などと言われても、正直ピンときていません。ごめんなさい。まだまだ可愛い伊野尾さんを追いかけていってしまいそうです。どうか、伊野尾さんが今年も楽しい1年を過ごせていたらヲタクも本望です。

改めて、お誕生日おめでとう。心の底から幸せを願っています。