なんにも変わらない

もはや誰が好きなのかわからない

遅ればせながら、自担がデビューしました(遅)

2020年  Snow Manavexからデビュー!

 

2019年8月8日、東京ドームで突如発表されたビッグニュース。遂に!満を持して!そんな言葉がぴったりなSixTONESSnow Manの同時デビューの発表は、衝撃で震えが止まらなかった。

 

Snow Manの9人は、飛び跳ねてガッツポーズして涙を流して喜んでた。ここまで平坦じゃなかった道のりを、少し前までは6人で、2019年に入ってからは9人で歩んできてやっと掴み取ったCDデビュー。本当におめでたいこと。目黒担としても、喜ばしいことだし心の底からのおめでとうを自担に伝えたい。でもわたしは、宇宙Six目黒蓮に、末っ子のわがままなでかいわんこを好きになったのが始まり。兼任とは名ばかりで、ほとんど5人での仕事がなかったことがつらかった。5人での単独コンサートがあると信じて、2020年1月ののべつまくなし ・改は5人で出演すると信じて、ずっと待っていたのに、それも叶わず宇宙Sixは4人になった。わたしが手にした、最初で最後の5人の宇宙Sixの顔うちわは悲しいほどに合成だった。めめがデビューするんだってことを全然受け止められなくて、周りからはおめでとう!よかったね!と言ってもらえて、祝福の声をかけてもらえることは嬉しかったし、自担がデビューを発表する瞬間にも立ち会えて、たぶんすごい幸せな時を過ごしたはずなのに、でも素直に喜べなくて、このままいってしまったら6人にすがりつくあの人たちと同じだなってわかってるのに、気持ちを整理するのに時間がかかってしまっていた。

 

2019年1月17日。長い連休から明けてぼけぼけしていたころ、予想もしてなかったニュースが飛び込んできた。2018年12月23日、嵐の5×20ツアーでここまで長らく自担と名乗るのを躊躇していた目黒蓮の名前を背負うと覚悟してから1か月も経たないうちに突然。「Snow Man向井康二目黒蓮、村上真都ラウールを加えた9人体制に」「新たな風を吹かせます」。なんのこっちゃ。こちとら正月ボケから抜け出せていないのと言うのに、タッキーはもうフル稼働だな?!などとバカみたいな言葉しか出てこないくらい混乱した。めめのSnow Manへ加入、そして宇宙sixとの兼任。率直にもやもやした。兼任が成功した例(がどんなことを指すのかは難しいけど)を見たことがないし、「宇宙どうなっちゃうの…よしたか…」という想い。

今に思えば布石はあった。メンバーとけんかしたんだあ!っていう連載。推察するにこれはきっとのべつと歌舞伎の兼ね合いだったんじゃないかとおもう。2019年2月から5月までの滝沢歌舞伎ZEROへの出演が決まったのが先か、のべつが先かわかんないけど。そしてなによりも傷を深くしたのが30-DELUXさんとのコラボ舞台「のべつまくなし」の声のみの出演。宇宙Sixを応援していて”声の出演”に恐怖を覚えない人はいないと思うほど強烈な悲しみを伴う発表。宇宙担の方たちには火に油。めめへの反発や、「めめはどう考えてるの?」「どうせ辞めるんでしょう?」と聞かれる始末。いや、わたしにはわかんないだろ!とイラついたりもした。とにかくめめを観なくては始まらない。気持ちの整理なんかつかない!という気持ちだけは強く持ち、先に控えている公演は絶対に見ようと"文字通り"気合いを入れた。

 

2019年2月、滝沢歌舞伎ZEROが京都・南座公演から始まった。Twitter上でヲタクから自担に投げかけられる心ない言葉たちに傷付いたりもしていたし、目黒担と名乗るのも怖いくらいにバッシングを受けていたけど、南座で観ためめは、ひとりでとてもにこにこしていて、それまでの恐怖や不安は一体…と拍子抜けした。揃いの衣装を着て、Make it Hotを披露するめめを見たら涙がこみ上げてきた。悲しいとか、寂しいとか、そんなんじゃなかったんだけれど。なんか…本当にSnow Manに加入するんだなあ…みたいな気持ちだったのかなあ。とっても一生懸命で、全身から覚悟が漲っていて、名前を背負うと決めた気持ちは間違ってなかったなって実感した。

 

3月、横アリ単独。全然笑ってないように見えてつらかった。びっくりするくらい全然知らない目黒蓮だった。ヲタクの層もセトリも、全然知らない、馴染みがない。これからどうなっていくんだろう。宇宙としてもステージ立つよね?そんなネガティブな想いの方が強くなってた。ここまでくるとキモヲタすぎて自分が痛々しい。それでも、どうしていいかわからなかった。

この状況で出来ることを、と思い、とにかく宇宙Sixを観に行くことと、Snow Man、康二くん、ラウールについて知るところから始めた。幸せな、楽しい気持ちでヲタクをすることがいちばん重要だとおもうし、好きな人が好きな人も好きになりたい。なかなか持ち前の「みんなすき!はっぴー!」みたいな気持ちになれなくて苦しかった。

 

5月、たまアリ合同公演で早朝にうちわが売り切れた。センセーショナルすぎない?ちょっと意味がわからなかった。少し前まで叩かれまくってたのに?いちばんに売り切れ??????たまアリへ向かっている最中の電車の中で落胆したあの時の気持ち、もう二度と味わいたくないな。この辺りから目黒担が急に増えてきた。めめという呼び名も定着して、名付け親のたいがくんには頭が上がらない。キャッチーな呼び名をありがとう。

 

8.8、ステージでデビュー発表。涙。宇宙Sixとしての最後のステージ。4人がめめに寄っていって、歌の終わりに「宇宙最高ーーー!」と叫んだときの気持ちも覚えてる。いまだにDVDは見れてない。いろんな気持ちがごちゃまぜになったコンサートは、後にも先にもこれ1公演であってほしい。

 

そして1.21へと続く。

 

あれよあれよと言う間に世間に受け入れられ、爆発的に人気が出て、遠くに行ってしまったなと思ってしまったけれど、(そもそも遠い人だけど)めめが楽しそうにしている姿を見れることがとても嬉しい。ちょっと前まではそれすら叶わなかったんだから。とてつもないサクセスストーリーをこれからも見続けさせてほしい。

2019年の現場を振り返る

ジャニーさん、ありがとう。それに尽きるなということを実感した2019年。自担たちにはいろんなことが起こって、ひとりはアリーナツアーをやらないとか言うし、ひとりはいつも通り変だし()、ひとりはデビューするとか言うし、そしてなによりも、みんなの最愛の人が亡くなってしまった。楽しいことも、かなしいことも、嬉しいことも、つらいことも、ひっくるめてとんでもない1年だったなあと思う。こんなにも"この先どうなるかわからない"なんてことがあるんだなあというのを公私共に実感した1年だったなあ。"とにかくお金を使って遊ぶ"という目標も大いに達成。たくさんの舞台やコンサート、グループや個人を見て、様々な思いを感じたかなあ。てことで自己満振り返りスタート!

 

2019.1.8 A.B.C-Z 2018-2019 Love Battle Tour@横浜アリーナ

新年早々ど平日によくも組んでくれたな!?と思いながら向かった横アリ。期待半分不安半分だったけど、不安なんて杞憂だった。センステでVを5人で、しかも戸塚さんの弾き語りで始まったとき、胸がいっぱいになったなー。公演中からふぉ〜ゆ〜とラジオが始まる斬新さも笑った。Black Sugarのお披露目と発売決定のお知らせ、メ〜テレ主演ドラマ「ぼくらのショウタイム」の情報解禁をこの公演に合わせてきたこと、本当に好きだよ!結成10年という節目で、5人だけで横アリ出来るんだぞって、ヲタクも自信に繋がった。

 

2019.1.19 Hey!Say!JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE @福岡ヤフオク!ドーム

福岡着いて早々もつ鍋とビールをいただいたおかげで終始臭かったな…。伊野尾くんはほんとうにご機嫌で、キミアトの すいとーよ の天使っぷりが最高だったことを今でも思い出せる。初ヤフオクドームは天井の天井席でちょっと悲しかったんだけど、追い打ちをかけるように斜め前のヲタクはスマホいじるわ目の前の子どもは寝てるわでなんとも後味が悪い公演だった。翌日は川下りしたりうなぎの蒸籠蒸し食べたり、遠征の醍醐味を味わって、ひとりで楽しめてしまうメンタルが着々と育っているのを実感した。

 

2019.2.17 滝沢歌舞ZERO @京都四条 南座

絶対に観なきゃダメだ!と思いながらも情報局枠は全滅、目黒担と名乗ればチケは譲ってもらえない。なかなかつらい思いをしていたときに声をかけてもらった時はほんと嬉しくて、ふたつ返事でお受けして、すぐに新幹線と宿を押さえた。初めての南座で、初めて観たMake it Hotはかっこよすぎたよ。めめの誕生日に同じ京都の地に居れたこと、阿部くんの天気予報目黒編が見れたことで、お誕生日の大切さ実感。まだSnow Manには正式加入してなかったはずだけど、もうグループの一員になっている姿を見て、やっぱり名前を背負う覚悟をしたこと間違ってなかったなと心から思った。

 

2019.2.18/3.22 Endless SHOCK @帝国劇場

京都から帰ったその足で帝国劇場へ向かうという強行スケジュールに我ながらアホだなと思ったけど、初めて観るSHOCKは本当にかっこよかったなあ。内くんといえば、A.B.C-Zからいじられる姿ばかり目に焼きついてたから、舞台に立つ内くんは素晴らしかった。松倉くんがキラキラの笑顔でカイトを演じる姿にも目頭が熱くなった。(というか泣いた)。ソロの歌割りのときは堂々と帝劇のセンターに立っていてまたさらに泣いた。スケジュールの後半は、のえママと松松は激痩せしていくのに寺西くんはさすがの貫禄…!華やかで、ミュージカルに引っ張りだこになるのも納得。

 

2019.3.2/3.16 Red Hot &COLE @銀座 博品館劇場

博品館劇場はなぜだか本当に相性が悪くて、体痛くなるわお腹壊すわで舞台の記憶があまりないのが申し訳ない…。屋良くんの歌とダンスがかっこいいし、かなみんの美しさと愛らしさと歌のうまさにずきゅーんと撃ち抜かれた。

 

2019.3.15/3.17/3.21 ミュージカル「ソーホー・シンダーズ」@よみうり大手町ホール

2019年のベストオブミュージカル!!歌好きダンス好き最後ハッピー!で好きが詰まってた!!ライオンの横でっ♡とハート飛ばしたり、ベリンガム卿にお金掴ませられるのとか全部が可愛かった。「頭は考えるため、首から下はダンスをするため、ここは傷つくため」と言ったヴェルクロには涙がボロボロ出てきたし、ジェイムズに「わたしはあなたの全部が欲しいのに?」と気持ちを伝えたマリリンには胸がギュッとなった。林くんが金髪になった!と沸いたのに実際はグレージュみたいな色味で、思わずオイ!とつっこんだのもいい思い出。再演求む!!!!!

 

2019.3.24 Snow Man LIVE 2019〜雪 Man in the show〜@横浜アリーナ

6人の亡霊に滅されるのでは…とビクビクしながら横アリへ向かった。こわすぎた。この公演を観たわたしの気持ちに名前をください、的な。なんか、なんか、ええーっと。Snow Manの衣装を着て、オリジナル曲を歌って踊る姿を目の当たりにして、この公演からは正式加入で、めめはめちゃくちゃかっこよかったんだよな。でも、"どうか、どうか、応援のほど、よろしくお願いします"と言って頭を深々と下げた姿はしんどかった。わたしの中でまだまだ兼任ということも受け止め切れてなかったんだって実感してしまった。これまでSnow Manの局動画も見たこともなく、初めましてだったからほんとに異次元のコンサートだった。

 

2019.3.26 Travis Japan Concert 2019〜ぷれぜんと〜@横浜アリーナ

松倉くんが素晴らしくて、はじめてうちわを買い足した記念公演。セトリを見返すだけで天を仰いでしまう素晴らしさ。こちとら2018年ジャニーズ伝説の亡霊なので、Tonightやvanillaの演出で神さまありがとうと心で唱えたし、Guys PLAYZONEに沸いた。直前にSHOCKを観てたのもあって、のえママ松松のONE DAYはとにかく胸熱。舞台しながらリハ大変だったねえ( ;  ; )と甘やかしたい気持ちぶち上がった。Travis Japan×椅子も最高だったー…。とにかくかっこよくてかわいい7人を愛でた。

 

2019.4.13 イケメンヴァンパイア 偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE〜Episode.0〜@EX THEATER ROPPONGI

恐ろしくこの公演の記憶がない…。とみけん観に行ったんだけど…。六本木のシェイクシャックでハンバーガーとビールを頂いたということしか…

 

2019.4.28/5.4 のべつまくなし@サンシャイン劇場

すき!かなしい!たのしい!と情緒不安定になった。声の出演:目黒蓮 で不安にならない宇宙担は居ないでしょう。(数ヶ月後にまさに予感は的中してしまうわけだけど)。でもサーデラさんには感謝しかない!!4人の役回りがとっても似合っていて、めめの声の出演も笑ったし、(今も脳内再生できるしあれはまじで最高だった)ソロ曲での見せ場もいただけて、さらにオリ曲まで( ;  ; )笑って泣けて、レビューショーで胸がいっぱいになって、ほんっと感謝!な舞台だった。はるさんと日野さんの歌のうまさにも感動したし、あったかい人達に恵まれたなあ…。またサーデラさんとコラボして欲しいけど、もう声の出演とか辞めてくださいね…トラウマでしかないからね…。

 

2019.4.20./4.27/4.29/5.1/5.5/5.6 良い子はみんなご褒美がもらえる@TBS赤坂ACTシアター

今年いちばん観た舞台!はしちゃんの舞台にハズレなし!狂った人の役のハマること。むっとしたりにこにこしたり暴れたり、感情表現が豊か。ロシアの戯曲は初めましてで、最初は意味わかんなくてしんどかった!笑 ヲタクの方が意訳してくれたブログに出会わなかったらなにもわからないまま千秋楽迎えてたな…。自分なりに解釈したときは、ぞっとしたし怖くなった。いちばん狂っていたのは堤アレクサンドル。可哀想なサーシャ。狂っているように見えていただけのハシノフ。背筋凍る。

 

2019.4.27/5.2/5.10/5.12 滝沢歌舞伎ZERO @新橋演舞場

2月の南座に続いて、新橋演舞場にて。歌って踊るめめがほんっとうにかっこよくて、ラウールが加わったMIHも凄まじかったし、組曲で苦しそうに踊る姿に気迫とか気合いとかもう…かっこいいしか…(語彙喪失)。物語のほうでの出番は決して多くなかったけど、半兵衛の悪い表情が舞台の上で際立っていて(めめしか観てないからかもしれないけど)、ぞくぞくした。そして新橋から参加の林くんが!すばらしくて!!世間ではスーパー林翔太イムなるパワーワードが生まれるほど林くんの出じろも多く、安定のストーリーテラーに加えて、弁慶の語りも五条大橋も、林くんがなせる技だなあと思いました。ひらりと桜で白と桜色のセットアップを翻しながら2階で舞う林くんに気づくのが遅かったので、はよ盤を発売してください。

 

2019.5.18 のべつなくなし@大阪 サンケイホールブリーゼ

あまりにも素晴らし過ぎたので、急遽大阪いくことにした。こんなに急な弾丸遠征初めてでそわそわしたけど本当に行ってよかった!!こーたの すなすなすなすなせーへんのかーい!が見れただけで満足案件。誰のネタかは知りませんけど。たのしかったなー。

 

2019.5.24/6.2 THE YOUNG LOVE DISCOTHEQUE @品川プリンスホテル クラブex

去年観れずに後悔したから行けてよかった!m.c.A·Tの楽曲が天才すぎてなんでCDにならないのおおおお!!となるけど、YouTubeで惜しげもなく配信してくれるのありがたい。リチャも末武くんもダンスお上手で、文ちゃんがスタイルいいわ歌うまいわダンスうまいわでえぐ!とおもったし、屋良くんは言わずもがな。

 

2019.6.1 リューン 〜風の魔法と滅びの剣〜@相模女子大学グリーンホール 大ホール

再演が発表されたときからめちゃくちゃ楽しみにしていた!プレビュー公演がどういうものなのかさっぱりわからなかったし今もわかってない。テンション上がって按田餃子に入ったものの、予想外に時間がかかって名物のラゲーライスを3分でかき込んで小田急に飛び乗ったのも良き思い出。

 

2019.6.@日本青年館ホールリューン 〜風の魔法と滅びの剣〜

プレビューを経て本公演。改めて丈橋の関係性ってすごいいいなっておもう。初演のレポを見て予習をしていたし、ストーリーもわかっていたはずなのにばかみたいに涙が止まらなかった。フローとダイとエルカが滅びの剣を解き放って、その剣で村を滅ぼした因縁の相手に挑むダイの真っ直ぐな気持ちに胸が苦しくなった。「俺にはお前がいる。もし俺が道を誤ったときはお前が救ってくれる」「約束する、この身を呈しても」で涙腺崩壊。どうしてもフローとダイに丈橋を重ねてしまって…。こんな残酷な物語を1か月も続けるのかとおもったらそれもまた残酷だなとおもった。

 

2019.6.26 リューン 〜風の魔法と滅びの剣〜 @金沢歌劇座

辛すぎるミュージカルなのに何度も見たい気持ちが勝って平日の真ん中に金沢まで。何しに行ったんだかわかんないくらい金沢を満喫したんだけど、何食べても美味しいし、クラフトビールもおいしいし、楽しい遠征だったなあ(金沢から会社に直行したことを除けば)。リューン を観れるのはこれで最後か、という気持ちと、やはりダイとフローに丈橋を重ねて大号泣。リューンは2019年のベスト3に入る舞台だったなあ…。調和を愛するルトフの里のみんなに乾杯!

 

2019.6.22/6.29 桃山ビート・トライブ@EX THEATER ROPPONGI

めめりょ版に続き、はらりょ!歴史ものだから内容は大きく変わらないけど、前回とキャストや配役が変わったりしていて意外と別物として観れたかなあ。めめの演技を初めて観たのが2017桃山だったからわりと思い入れ強めなんだけど、ふたりの小平太は全然違う人だった。ふたりともとてもすき。りょちゃんはいつなんどきもりょちゃん。無鉄砲なとこはまさにりょちゃんだった。

 

2019.7.19/7.20 HEY!ポール @草月会館 草月ホール

いつも寝てばかりで現実を見ない平ちゃん。みのりを大切にしてるつもりで、みのりの奥に自分のせいで亡くした(と思ってるが真偽は謎のまま)奥さんと子どもを見て、傷つけて、「生きてる人間の中でいちばん好き」と残酷なせりふを吐き捨てて死んでいく。悲しくてたまらなかった。語弊があるかもしれないけど、平ちゃんとりょちゃんはちょっと似てるなって感じたんですよね。闇抱えてる雰囲気とか。改めてりょちゃんを応援したいなって思った。今回、初めましての草月ホールはお尻4つくらいになるかと思った。苦手なところが増えてしまった。

 

2019.7.21 SHOW BOY@シアタークリエ

初めてのふぉ〜ゆ〜舞台。しばらく重めの考えさせられる舞台ばかり観てたから、久々に何も考えずに笑って楽しめた舞台だった。ふぉ〜ゆ〜ってすごいなあ、すてきだなあ。ギャンブラー越岡さんがピアノを弾いたり幼女と遊ぶ姿を見て軽率に恋をするとこだった。あぶねえ。

 

2019.7.27 奇子紀伊國屋ホール

ホールの雰囲気と相まって少し不気味な空気感だったんだけど、全然笑えないのにすごく面白くて、五関さんの色気も尋常じゃなくかっこよくって、でも公演後に見たポスターにぞっとした。戸塚さんにもこういう舞台やってほしいなっておもったけど、彼最近シリアスなのやらないからな。。内容と裏腹に五関さんと三津谷くんの仲が急速に深まったのはありがとう案件で、A.B.C-Zにマウントを取り続けるスタイルでこれからもよろしくお願いしますとそっと祈った。

 

2019.8.3 THE BANK ROBBERY!〜ダイヤモンド強奪大作戦〜@新国立劇場 中劇場

原くん主演作!メタマク以降ほんとに堂々としてて、かっこいいよ!ヨッ!よしたか!とか言いたくなる感じ。原くんの歌のターンがあまりにも原くんでよきでした。なんとか坂の子が出てるからか、稀に見る男性率の高さで、周りから聞こえてくる笑い声の太いこと…笑。しかし笑いのツボが周りと違うようで沸いてるところも全然笑えなくてつらかったよごめんよしたか、、

 

2019.8.8 ジャニーズJr.8・8祭り〜東京ドームから始まる@東京ドーム〜

ほんとうにこの公演を観ることができてよかった!入れてなかったら後悔しきれなかったとおもう。この公演中、感情が忙しくてぐっちゃぐちゃになった。うれしいこと、かなしいことが同時にやってきて、混乱しすぎてどうしたらいいかわかんなくて思考停止した。今思い返してもどきどきするけど、どの気持ちが正解なのかがわからない。自担デビューおめでとう!!!!

 

2019.8.15/8.16 A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr@幕張メッセ 幕張イベントホール

初日1公演目に観るコンサートの素晴らしさを実感してしまった…。A.B.C-Zの期待の裏切らなさというか、「なんでそうなるんだよ!」みたいなことがまるでなくて、たまらない幸福感に満ち溢れるあの気持ちはA.B.C-Zの5人だからなんだよなあ。アルバムが最高なのは言わずもがな、welcome to the night で始まるあの世界観も本当に素敵!man and womanの振り付けめちやかわいいぶちあがるやつだし、渚のBack in your heart を五関さんメインで歌うのずるかったし、ほんとすきしか詰まってなくて素晴らしかった。メンバーとヲタクをざわつかせたはしご朝まで飲む事件の後日談にずきゅーん!なったし、戸塚さんの突然のLOVEコールアンドレスポンスには戸惑いのち一体感が待っていたの最高が過ぎた。嗚呼夏に戻りたい。

 

2019.8.17 Summer Paradise 2019 Travis JapanTOKYO DOME CITY HALL

友だちが奇跡的に当ててくれて唯一見れたサマパラ(すのぱらは見れず)。気合を入れて松倉うちわを作ってペンライトもオレンジにして、可愛いくてかっこいい松倉くんをみんなに自慢したいなって気持ちになった公演。大好きなChau#をきゅうとな海斗がトラの着ぐるみで歌うのずるいよね??スキすぎての一言芸での真顔で愛してるよには笑ったし、言動の端々に戸塚さんのDNAを感じて血は争えない()なって思った。かわええまじで。

 

2019.8.29 少年たち @大阪松竹座

いつもあまりにも突然やってくる大阪。わたし大阪近郊に住んでるのかな?ってばかみたいな錯覚するレベル。9連休明けの月末に急遽休みを取って、なにわコラボの観覧車乗ったり串カツ食べたり大阪を満喫したのち、松竹座へ。初めての松竹座はとても趣がある素敵な劇場で、ずっと行ってみたかった劇場だったからすごい嬉しかったなあ。本編の大橋くんの役どころが闇を抱えながらも前向きに生きる少年だったんだけど、素晴らしすぎてずいぶん泣いたし、ショータイムのBANGER NIGHTがかっこよすぎて震えた。帰りに飛び乗った新幹線でと興奮が覚めなくてぞっとした。

 

2019.9.17 A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr@静岡市民文化会館 大ホール

幕張が最高すぎて諦めきれずにいたらお声がけいただいて入れたオーラス。戸塚さんばちくそかっこよすぎたよね?やばかったよね??Saw me tightでステージにごろんとして歌った姿にずっきゅーーーん!撃ち抜かれた。初日とオーラスが観れた最高のツアー締めくくりになった。

 

2019.9.14 音楽劇「トムとジェリー 夢よもう一度」@Bunkamuraオーチャードホール

蜜蜂と遠雷ぶりのオーチャードホール。モトイキ案件ということで見るべきなのかすら悩んだくらいだったけど、山本亮太くん(29)がアクロするわ歌って踊るわで可愛くて可愛くて…。オケも素晴らしかった。観た公演にココリコの田中さんもいらしててコンビ愛にぐっときたんだけど、11/14のりょちゃんのお誕生日にZip!birthdayトムジェリので映像と共にお祝いしてくれたのめちゃ嬉しかって沸いた!11/14生まれの有名な人たくさん居るのに、世にりょちゃんを紹介してくれて田中さんありがとう!!

 

2019.9.22 リトル・ウィメン-若草物語- @シアタークリエ

好きが詰まったミュージカル!林くんに生オケにクリエ!林くんがパワーアップしてるとは聞いてたけど、まぁさまの小説の中に出てきて歌い始めたときに涙腺崩壊するほど感動した。でもローリーがあんなおもろい奴だと思ってなかったから、「立ったまま眠れる!」なんてぶっ込んできて笑った。かなみんのお歌はいつ聴いてもすきー!ってなるし、香寿たつきさんのお歌にも胸がぎゅうーっとなった。ソーホーシンダーズが最高すぎたのに、そこをゆうに変えてくる林くんはほんとに裏切らないよなあて思った。

 

2019.9.23 少年たち @日生劇場

これ観れてなかったら悔しくて死んでたかも。自担が初めての少年たち出演で、観ずに終われなかったから本当に観れてよかった。大好きなめめが大好きな日生劇場に立つ姿を観れるなんて幸せがすぎる。お手紙ガチャはラウールだったんですけど、16歳のまっすぐなお手紙っていいね。伊野尾くんの17歳のお手紙思い出しました。ショータイムの物議を醸してたすのすとオリ曲交換の件は、当時はどうしたもんかと思ってたけど、今となっては良かったんじゃないかなって。どの場面でもめめが一生懸命な姿を見て、またここで吹っ切って気合い入れていくぜ!という気持ちになった。

 

2019.10.5 どれミゼラブル @銀座 博品館劇場

博品館劇場、案の定体調悪くて仕方なかった(笑)こーたのコメディおもろかったし、室くんは素なのか演技なのかわかんないくらいいじられてたし随分笑ったなあ。仮面ライダー好きとしてはオーズやWのネタを同級生こーたがやったことがうれしかった!

 

2019.10.13/10.22 ジャニーズ伝説2019 @日生劇場

諸事情で2公演しか観れなかったのだけど、ジャニーさんじゃない戸塚さんは初めましてだったからすごい新鮮だった。目の前のお立ち台で歌う戸塚さんのかっこ良さったらなくて、周りを優しい笑顔で見渡す姿に文字通り釘付けになった。剛が書いてくれたYou...は、ジャニーさんの存在の大きさを実感して、そしてそれを歌うのがA.BC-Zということにも感動して、めちゃくちゃ泣けた。2018年のジャニーズ伝説がほんとうに大好きだったから、願わくばそれを盤にして欲しいけど、どうか今年は盤としてみんなに届けて欲しい。

 

2019.10.26 舞台「相対的浮世絵」 @下北沢 本多劇場

こちらも諸事情で1公演のみ。りょちゃんが単独主演として本多劇場に立つ日が来るなんて思わなかったよ。悲しいけどじんわりあったかい気持ちになる舞台だった。亡くなっていながらも現実に戻りたいと願う姿に胸がぎゅうっとした。観劇の後に見た「行くは天国 帰るは地獄」がこんなにも重みがあるとは思わなかった。平ちゃんといい達郎といい、役の奥にりょちゃんが見える役がありがたくてうれしい。

 

2019.11.2 放課後の厨房男子 リターンマッチは恋の味 @日経ホール

ふぉ〜ゆ〜はもはや癒し!何も深く考えずにただ楽しい!面白い!で観せてくれるありがたい存在となっている。だいぶ笑ったけど、なにが面白くて笑ったんだったかあんまりよく覚えてない()。初演は観てなくても楽しめたし、こんなにも安心してみていられるの素晴らしいよー!!ふだんずっとはらはらどきどきしてるから!!!

 

2019.11.8 虎者 NINJAPAN @サンシャイン劇場

トラジャちゃん初座長公演おめでとう!ナミダの結晶を観たときはほんとうにうれしかった!松倉くんには何度もはっとさせられて、豊かな表現にやっぱ好きだなあとおもった。一部の本編は滝さま、二部のショータイムは屋良くん演出てことで全然違うものだったんだけど、どっちも良かったな〜。手に汗握るトランポリンのパフォーマンスはかっこよかったけど、一歩間違えたら大怪我につながるレベルのやつだったからほんとうにひやひやした。心臓に悪いよ、ら、。キラキラと歌って踊るTravis Japanが好きだから、ショータイムが最高だった!2020公演も絶対行きたいいい。

 

2019.11.16 Winter Paradise 2019〜ふゆパラ〜 ふぉ〜ゆ〜 @東京グローブ座

癒しなので、ふぉ〜ゆ〜。ご縁があって観に行ってきた!わかっていたけどセトリが天才なんだよな〜!!眠らないカラダの椅子のダンスが最高かよ案件だったし、辰巳くんの愛してる愛してないは18禁では?のレベルだった。ふぉ〜ゆ〜が踊るLily-WhiteはA.B.C-Zが踊るのとまた違って大人感むんむんでよかったな〜。なのにこたつでMCするゆるい空気もあるし、たぶんこのさきこんなジャニーズ見ることないよな(笑)4人のファンサは話には聞いていたけど実物のレベルがえぐすぎて、Hey!Say!箱庭JUMPで飼い慣らされたヲタクにとってはなかなか刺激的だった…。

 

2019.11.26 Winter Paradise 2019 〜ふゆパラ〜 宇宙Six東京グローブ座

待ってた!待ちにに待ってた!!宇宙Sixの単独観ないうちは亡霊のままでいるしかなかったから公演が決定したときはほんとに嬉しかった。こちらも絶対に最高なセトリくるってわかってたけどやっぱ裏切らないよねー!なかでもoh!my darling をりょちゃんが歌うってのが最高すぎた。ワイワイトゥナイをりょちゃんがやるなんて誰か予想してた??てかあれね、本家がコンサートでやる前に披露したよね(笑)ふぉろみも他のグループにはできない演出だなって思ったし、なによりMake my dayが!新曲が!うれしいねえ…塚ちゃんもめちゃ可愛い振り付けありがとう!今回はうちわが早々に売り切れるとか宇宙Six舐められすぎなので次に公演があるときは絶対に買うぞという強い気持ちでのぞみたい。

 

2019.12.05 Aぇ! group First Live Tour 2019 ~ボクたちがやっちゃってAぇ! んですか?~@大阪 オリックス劇場

我ながら、この1公演を観るためだけにひとりで大阪に行くなんてばかだなあと思ったけど、行ってよかった!まさかのサプライズ発表で2020年3月のAぇ単独松竹!めちゃくちゃ嬉しそうに報告してくれる6人があまりにも可愛かった。うれしいね、がんばろうね、の気持ち。正門くんのあいさつが嘘みたいに重い最高なやつで、「みなさんが僕の生きていくモチベーションです。…ちょっと重いかな(笑)」みたいなことおっしゃって、この公演を観て正門くんへの気持ちを成仏させようと思って行ったのに、かえって気持ちを掴まれてしまった。困った困った。

 

2019.12.08 ミュージカル 天使にラブ•ソングを〜シスター•アクト〜@東急シアターオーブ

長年愛されるミュージカルに林くんが出てることにめちゃくちゃ感動した!いままで映画も見たことないしストーリーもよく知らなかったんだけど、歌の持つ力みたいなものは世界共通というか、ミュージカルがほんとに大好きだなって実感した。Wキャストは、まぁさまとケンヤの回だったんだけど、当たり前だけどすっごい存在感。欲を言えばモリクミさんのほうも観たかったなあ…。しっかしカタコトの足長小尻林くんのペンライト指導は笑った。

 

2019.12.28/30 Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2019-2020 PARADE@東京ドーム

花道3列目で伊野尾慧4連の夢が叶った…。めちゃくちゃ近くてテンションぶちあがった。年末にご褒美待ってた!!今までのHey!Say!JUMPコンサートのなかでいっちゃん世界観が好き!ツアー前はパレードが始まるでスタートするだろ〜なんて予想してたらいい方向に裏切ってZombie stepで一気に引き込まれた。このPARADEの世界に合わせて過去のアルバムから僕はvampireとSUPERMANを持ってきたの天才かなって思った。(ユニット曲も「I」もセトリオチしたって聞いたときは落胆したけど)。衣装も過去一好き。今回バックにJr.がついて、Jr.に喰われたらどうしよう…って思ったりもしたんだけど、そんなことがよぎったことすらばかだなって思えるくらいに8人ともキラキラしてて、Jr.みんなと作り上げた世界観のコンサートは本当に素敵で、大好きなものになりました。これにて現場納め。

 

全62公演!

コンサート16公演、舞台46公演。

グループ別でいうと安定のA.B.C-Zが最多で15公演、次いで宇宙Sixが12公演、Snow Manが8公演、Travis Japanと林くんが5公演、なにわ男子と屋良くんが4公演、Hey!Say!JUMPとふぉ〜ゆ〜が3公演、Aぇ!groupとMADEが1公演、Jr.ドームが1公演。ちょっといろいろ手を出しすぎましたね。おかげで自分の趣味嗜好がわかったので、来年は自担と見たい公演のバランスがうまく取れたらいいなって思いました。

 

ジャニーさんが待ち望んでたトニトニも大いに楽しみたいです。

2018年の現場を振り返る

いつの間にかに師走に突入していたし、いつの間にか年の瀬を迎えていた2018年。仕事においては、出口の見えないトンネルを進み続けているなかで状況を打開しようともがいているけれど、最早沈みゆく船。精神的なストレスで休職するベテランが後を絶たず、激務に嫌気が差した若手は次々に退職していく。会社員人生十数年間の中で最も過酷な年となってしまった。

その反面、ヲタクとしては過去最高に充実した年となった。まあ、反動だな、仕事の。楽しみがないとやってらんねーな、っつって。わたしが2018年を乗り切れたのは自担と推しのおかげだ!てことで2018年振り返りスタート!

 

 

2018.1.6  橋本良亮  「蜜蜂と遠雷」リーディング・オーケストラコンサート 〜コトダマの音楽会〜@Bunkamura オーチャードホール

 

新年一発目は、はしちゃんが東京フィルハーモニーを背負って舞台に立った、蜜蜂と遠雷。こんなに素敵なホールとオーケストラで歌えるだなんて橋本担は最高がすぎない?はしちゃんが真っ赤な燕尾を纏って歌うサティはなんとも心地よく、オーケストラを背負いながらも少しアイドルのエッセンスを加えた立ち振る舞いに、やはりグループのセンターなのだなと釘付けにさせられた。あとはさ、とにかく家入レオちゃんは歌が上手い!!歌番組でコラボしてくれないかなー…。蜜蜂と遠雷は舞台化の前からとにかく話題にはなっていた書籍だったけど、単行本を持ち歩くのがしんどいという理由で遠ざけていた。結果、舞台→書籍の流れで良かった!風間塵は橋本良亮、栄伝亜夜は家入レオとして読み進めた蜜蜂と遠雷は、すっと身体に染み入るようなあたたかさで、繰り返し読み泣いてしまった。周りにも書籍を勧めていたのだけれど、「ピアノコンクールの話!めちゃくちゃ面白いの!」という語彙力のなさを遺憾なく発揮してしまい、さっぱり周りに伝わらずだったのが悲しかった。しかし今考えると、原作の風間塵は真っ赤な燕尾なんて絶対着ないよね←2019年は映画化もされるから、それもまた楽しみ。

 

2018.1.8  劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月 下弦の月IHIステージアラウンド

 

会社の友だちの推しが出ているということで、劇団☆新感線を初めて観劇。この髑髏城は花鳥風月と続くシリーズでとても話題になってしたし、戸塚さんや伊野尾さん、裕翔も観劇していたという目情が出ていたこともあって、とても気になっていた。まず、客席がまわるというステージに驚き、4時間という上演時間に驚き、凄まじい運動量のキャストに驚き。いやー…凄まじかった。これをマチソワするなんて信じられない、、、。そしてみんなシンプルに歌が上手い。台詞の言い回しも身のこなし方もきれい。ジャニーズもみんなモンスターだけど、やはり本職はそれを上回るよな…と圧巻だった。

 

2018.3.10/3.31  戸塚祥太  ミュージカル 恋する♡ヴァンパイア@天王洲 銀河劇場

 

待ちに待った戸塚さんのミュージカル!ファスティングによるダイエットで、シュッとしてビジュアル仕上げて来たーーー!!!と歓喜から一転、初日までに体重を戻すという苦行()で整えてきた戸塚さん。意味わからんよ大好き。ストーリーもトンチキもトンチキで、ぶっ飛びまくっているなか、一瞬のベッドシーンで現実に引き戻されるのもなかなかだった。落ちこぼれヴァンパイアに戸塚さん、理事長の息子でクラスの中心ヴァンパイアが京本大我くんというキャスティングになんとも言えぬ気持ちになったのも確かだけど、大我くんの透き通るような白い肌にはヴァンパイアみを感じた。

 

2018.3.24 ジャニーズJr.祭り2018@横浜アリーナ

 

Love-tune担に囲まれた席でめちゃくちゃ怖かった…。という感想が真っ先に出て来てしまう(笑)顕嵐ちゃんの赤髪の美しさと、佐久間くんのダンスに目が奪われた。顕嵐ちゃんのうちわを持ちながらも佐久間くんを目で追い阿部くんにお手振りを求めるというちぐはぐなことをしていた。この日の公演、松松はSHOCKに出演していたから映像での出演だったのが残念だった。5人がステージで歌って踊るなか、サイドのモニターにそれぞれ映し出されていたわけだけど、今思い返すとなかなかシュールだったな…。しかしとにかく、きゅーとなかいと  こと、松倉海斗のフォトセットが可愛くて即買いしたのだった。

そして、奇しくも最初で最後になってしまった、顕嵐ちゃんのうちわを持った公演。まさかこれが最後になってしまうなんて、この時は1ミリも考えてなかった。あれよあれよという間に少クラやアイドル誌から姿を消していったし、いつしか「退所のタイミングはいつになるんだろう」と考えていた。見守って行きたいと思った子が突然姿を消してしまうのは、Jr.担の宿命というか、悲しく儚いものだということを実感した。

 

2018.4.14 Sexy Zone repainting Tour 2018@宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ

 

お友だちに声をかけてもらい、初めてのSexy Zone!もうほんと素直に、この5人はすごい。Hey!Say!JUMPとA.B.C-Z担としては嫉妬してしまうほど。もともとビジュアルと自頭の良さを兼ね備えた5人が、努力と実力で上り詰めているのだなと、ひしひしと感じた。どのグループのコンサートでも見学の名に上がってくる数々のレポが物語るように、より良いコンサートに!という想いが溢れているよう。センターのリフターで、青い光の中を回る5人の美しさったら甘いため息が出てしまった。まさに、綺麗な湖に見せかけた泥沼。(わたし的2018年ベストオブキャッチフレーズ)勝利くんのすずめみが可愛すぎてジャニショに駆け込んだんだけど、サトウショウリが連なったレシートを見て我に返った。

 

2018.6.2 八乙女光  高木雄也  薔薇と白鳥@東京グローブ座

 

まさかHey!Say!JUMPのメンバーのストレートプレイを観る日が来ようとは夢にも思わなかった。それも髙木くんの光くん。髙木シェイクスピアと八乙女マーロウ。むかーーーしPIKA★★NCHIを観に来た以来のグローブ座(のような気がしている)。グローブ座には髙木くんの美声が響き、光くんの怒涛のセリフ量に圧倒された。髙木くんと光くんにもまたドラマに出てほしいなー。ひとつ後悔してるのが、アホすぎるゆえに横文字名前を覚えるのがとても苦手で、途中混乱してしまったので、舞台はちゃんと予習していこうと改めて思い直した。そしてマーロウのイメージに合わせて髪を伸ばした光くんに拍手を送りたい。かっこいい!ハイトーン長めがめちゃくちゃ似合う!!どうかそのままのビジュアルで…2019年も行きましょね…。

  

2018.6.30 嵐のワクワク学校2018〜毎日がもっと輝く5つの部活!〜@東京ドーム

 

初めてのワク学!たしかすごく暑い日で、キンキンに冷えたビールを煽って開演ギリギリに着席した。生徒にSexy Zoneを迎えた2年目、先輩後輩感がとても良きだった。(ここでまたセクゾへの羨望の眼差し…)ドッヂボール部で披露された風磨くんの美脚にくらくら。このワク学は、嵐のバラエティ番組を見に行ったようだった。研いだ爪を隠し牙を剥く嵐はさすが、ヲタク向けと大衆向けとをうまく使い分けてらっしゃる。バラエティもいいけど、やっぱりコンサートをしている嵐が好きだなー。翌日に数年ぶりの試験を控えていたこともあって、少々気が散ってしまっていて全力で楽しむことができなかったのが残念だった。

 

2018.6.15 A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour@札幌ニトリ文化ホール

 

つ!い!に!わたしの夏始まったー!!!と言わんばかりに意気揚々と札幌へ繰り出した。遠征するときはだいたい珍道中になってしまうのだけど、このときも例に漏れず行きの飛行機の時間ギリギリに羽田空港に到着し、早朝の空港内をダッシュした。早くも疲労困憊。

セトリもネタバレも一切踏まずに入ったコンサートは、もうほんとに最高が過ぎた。(それしか言えない語彙力)ホールでA.B.C-Zのコンサートを見るのは初めてで、アリーナクラスとは違って音はいいし、客席とステージの近さに息が止まりそうになった。さらに素敵すぎるご縁に恵まれて3列目の通路横という神席に入ってしまい、なんならちょっと天国行ってた感すらある。子どもに構う橋五戸塚田のパパみに被弾したし、五関さんに目隠ししてバレバレのお誕生日サプライズを仕掛ける4人と、しっかり驚いてくれる五関さんの図にほっこり。A.B.C-Zのコンサートはなぜこんなにも幸せが溢れているのだろう?ペンライトはかわいいし、セトリは文句なしだし、ユニット曲はそれぞれに振り切ってた。はしちゃんが戸塚さんをぎゅー!したり、ぎゅー!される戸塚さんはニヤニヤしてるし、メンバーが楽しそうな姿に、楽しい気持ちや笑顔が連鎖する。翌営業日に会社に行ったとき、「はしちゃんの顔まじこれぐらいだった…」と拳を高々と突き上げた姿はさぞかし頭の狂ったヲタクだっただろう。

 

2018.6.26 A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour@名古屋国際会議場センチュリーホール

 

うちわの柄が突き出した鞄を肩からかけて出勤するのも慣れたもんだけど、さすがにちょっと恥ずかしい…と思ったのも束の間、ダッシュで会社を飛び出して名古屋へ。今回のツアーの日程的に東京は見れなかったから必然的に地方で見ることになってしまったんだけど、遠征はやはりいい!都内近郊で見るのと違って非日常感が倍増する。遠征がクセになってしまう…。(ほんとは東京で観たいけどさ...)ステージでは、はしとつが随所でキャッキャしながらいちゃつく姿に合掌。「お前らに会いたすぎて頭がおかしくなりそうだったぜー!!」と叫んだり、自分が五関さんのセリフに被弾したからって「綺麗だよ」とか言って流れ弾食らわしてきて最高だよ戸塚さん。

このツアーはほんとに目が足りなくて、ラウンドごとの映像はかっこいいかよ…以外の感想がないし、メロディ先生のお仕置きももっとじっくり見たかった…昇天しすぎたことを反省。何よりVS5というアルバムが本当にいい。どの曲もコンサートで生きてる。そしてエモい。2019年明けてすぐにLove Battle 決勝戦が控えているので万全にして臨みたい。

 

2018.7.14/7.20/7.22/7.28 橋本良亮  河合郁人  コインロッカー・ベイビーズ@TBS赤坂ACTシアター

 

2018年夏、ハシとキクとアネモネに夢中になった。取り憑かれたともいうかもしれない。初演を観ていた人たちが同じかわからんけど、事前番組で流れた一瞬の前回公演の映像を食い入るように見続けていたこともあってか舞台を見る前から橋本ハシと河合キクの印象が強かったのだけれど、前半の公演は逆の橋本キクと河合ハシからスタート。これから始まるぞって瞬間に自然としんと静まる様に、会場にいる人たちが固唾を飲んで登場を待っているような気がした。はしちゃんのキクはとても優しくて、河合くんのハシはとっても甘えた。はしちゃんのハシは繊細で、河合くんのキクは攻撃的。同じセリフを言い、芝居をしていたはずなのに、二人の解釈が微妙に違うのが面白かった。3人の芝居がいいのはもちろん、歌に何度も聴きたくなる中毒性があった。狂ったようにテレビで音を探すハシのホワイト・ノイズ、ハシが愛するDの前で妖艶に歌い上げる青い舌、「あたし、キクが好き!」といってアネモネが歌う東京は沈むんだから、重いテーマで進むストーリーに一瞬の安心感を与えるワニの国、「俺なら捨てたあいつを殺す」と気迫たっぷりに歌う拳銃はどこだ、心臓の音だ!とわかった隠された壁、新しい曲書いたよとDに聞かせる水滴。オシャレせなあかんの濃厚な絡み。ハアーーー、今でも思い出せる。カテコの後に演奏される曲たちもしみじみと聞いていたんだけど、最後の日は本当に寂しかった。サウンドトラック出ないかなー。再演というハードルが上がっている中、ハシとキクを途中で入れ替えるという超人技を難なくこなし、とんでもないものを作り上げるふたりが本当に誇らしくなった。すごいことするよほんと。普通の人に言わせれば、同じ舞台を4公演観に行くなんて正気の沙汰じゃないんだろうけど、もっともっと観たかった。2018年いちばん心揺さぶられた舞台。

 

 

20187.28 山本亮太  WBB vol.14「Seacret code〜幻のゲームオーバー〜」@紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

 

絶賛コインロッカー・ベイビーズの生き霊となっていたために、さっぱり予習せぬまま足を運んだやまりょの舞台(学習しない)。コメディでよかったー。すっごい笑いながら見る舞台もいいものです。おばかの代名詞なりょちゃんだけど、ダンスがめちゃくちゃかっこいい。魔王様の重量感のあるマントを翻しながら踊る姿に惚れ惚れしてしまった。魔王役ということでバッチリメイクで強めのお顔だったけど、台風が接近していたから「新幹線大丈夫か・・・」などと心配してくれるあたり可愛いが大爆発していた。カテコで、りょちゃんのママは美人!と聞かなくてもわかる暴露をされる不憫なりょちゃん。かわいくてたまらん。来年もやまりょの舞台観たいなー。たまたま同じ公演に屋良朝幸くんとMADEの稲葉くんも見学に来ていたんだけど、屋良っちのオーラが半端なかったのに対し、「あの背の高いイケメン誰だろう?」と思いながらじーっと見てたらようやくわかった稲葉くん。街に馴染めるイケメンと馴染めないイケメンがいることを知った。

 

2018.8.26/9.6 林翔太  ロジャース/ハート@DDD青山クロスシアター

 

念願の林くんの舞台!宇宙sixを脱退して、もう歌って踊る姿は見れないかもしれないと思っていたから本当に観れてよかった!やはり林くんの歌声すきだ。透き通るような歌声に、胸がすく思い。宇宙を抜けて芝居を頑張る道を選択したことは正しかった、と言えるのかもしれない。かなしいけど。ほんとは6人でいて欲しかったけど。共演の寺西くんもとても素敵で、声がめちゃくちゃいいうえに歌上手いし表情豊かで惹きつけられた。松松のママという情報しかないまま観たのは失敗したー…。そして初めてのDDD青山クロスシアターはとにかく近い!狭い!2017年の戸塚さんはここでDifiledを演っていたのかと思うとドキドキしてしまった。この空間であんな舞台見たら...ぞっとする。

 

2018.10.8/10.22/10.23 ABC座 ジャニーズ伝説2018@日生劇場

 

胸がいっぱいになるんだなー、ジャニーズ伝説は。グループの結成から解散までの軌跡を追うなかで、メンバーの思いが届かない瞬間や未来に進むために解散を選択する場面は胸がぎゅーっと締め付けられる。芝居だけどさ、そこにA.B.C-Zを重ねてしまう。つら。今年は2部がまるっとショータイムになったことで1部で完結していたわけだけど、解散を決意したジャニーズとジャニーさんが5人で楽しそうにセッションする姿に、解散こそしたにせよ明るい未来があったんだよ的なポジティブなメッセージが込められているような気がしてとても好きだなと思ったら、案の定戸塚さん案だったようで。これだから戸塚担やめらんないよねー!

2部のショータイムは今のジャニーズ全部載せ豪華メドレー!その中でもソロ曲はほんとに秀逸だった!!!!!はしちゃんが歌う愛のかたまり大好きマンなのでときめきがはんぱなかったし、五関さんの仮面は滝さまへのリスペクトの気持ちとダンスがかっこよすぎたし、河合くんのTonightは(ごめん、げんげんしか観て…な…い…かっこよかったんだもん…)、、、塚ちゃんの喜びの歌は(ごめんなさい、げんげんしか…)、、、戸塚さんのFlyはね、正直戸塚さんを追うことに必死になりすぎた。息も止まった。あの出で立ちで、この曲で、Jr.をバックに従えてスタンドマイクでセンターに立つ戸塚さんのかっこよさったらもうなくて。ハットが舞うステージに立つ戸塚さんに、ずきゅーんと撃ち抜かれた。

この舞台で松松を観れたことはとても素敵な出会いだったなとおもっていて、きゅーとなかいとは中谷さまに電報を渡すシーンのアドリブは毎度笑わせてもらったし、時折前髪を書き上げるげんげんにはかなりくらってしまった。ふたりともダンスがとてもすき。構成もショータイムも、去年の感動を上回るものを見せつけられたにも関わらず、盤にならない悲しみに打ちひしがれてる。もう2度と観れないんだなー。切ない、そして儚い。

 

2018.10.13 宮近海斗  七五三掛龍也  中村海人  舞台「今を生きる」@新国立劇場中劇場

 

宮近くんがグループのセンターを張る所以がわかる、そんな舞台だった。Travis Japanの宮近くん、うみんちゅ、七五三掛くんが出演のこの  今を生きる  は、3人の役どころが本人の当て書きかと思うくらいマッチしているような気がして、すっと入ってきた。宮近くんの役は、成績優秀で思いやりと優しさに溢れた人。才能もあって将来を有望視されているんだけど、先生との出会いによって芝居の道を志す。でもそれをお父さんが許してくれず、夢を断たれて、失意の果てに自殺してしまうなんてスギルセツナ。コイベビ期の薔薇と白鳥の反省を全く忘れ、ジャニーズ伝説にうつつを抜かしすぎて予習を怠ってしまったがゆえに、またしても横文字の名前に混乱。ばかばかー。新国立劇場も初めての劇場だったんだけど、すごくすてきなところだった!またここで観たいなー。

 

2018.10.6 Hey!Say!JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE@新潟朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター

 

このツアーが発表されたとき、誰もが「この規模でやるなんてあほなの?」とおもったと思う。もしくは「誰が入れんの?」、なぜ全国の体育館を回るんだ、と。ツアーでもなければ行かないしな〜お酒もご飯も美味しいしー!と安易な考えで入れて、今ツアー唯一引っかかった新潟へ。でもあんまりよく覚えてない。センステ正面前列で見た山田のソロ曲「Do it again」に盛大に被弾してしまい記憶がぶっ飛んだ。美しすぎる山田と、白いソファと女性に見立てた赤いスカーフ、山田の周りを舞う白い羽根と金色の吹雪。身震いした。わたし一体何を観てるんだろう?え?よくみんな平静で見ていられるね??大混乱。その後に続いた数曲は全然入ってこないわ、鮮明に目に焼きついたその映像が、しばらくの間、仕事をしていてもぼーっとしていても流れ続けた。なぜわたしは山田担じゃないんだと頭を抱えた(n回目)。新潟の記憶といえば、フウミソウカイニシテというビールと寿司が美味かったということと、山田の圧倒的美。伊野尾さんの記憶ドコイッタ。なにしてんだ。

 

2018.10.7/10.13 原嘉孝  新感線☆RS「メタルマクベス 」disc2@IHIステージアラウンド東京

 

原くん×新感線なんて観たいに決まっている!!!!と意気込んでチケットを取った春。マクベスといえばシェイクスピアの有名な戯曲ということくらいしか知らずに観たけど、クドカンすげえ、めちゃくちゃ面白かった。4時間があっという間に感じるほど、笑って、とにかく笑ってどきどきした。冒頭に出現する3人の魔女のインパクトのある顔面と歌。尾上松也演じるマクベスはわっけわかんない歌詞(褒めてる)の歌をかっこよく歌い上げたかと思いきや、変顔するわにゃんにゃんするわでどんな魅せ方も出来る人なんだなって思った。岡本健一演じるバンクォーとの掛け合いもお腹抱えて笑った。今までは圭人パパという目線しかなかったけど、年中舞台に立ってる人の芝居はやはりすごいよなー。圭人にも見てほしかったー!マクベス夫人の櫻子もとってもよかった!!後半喉が潰れてしまってて可哀想なくらいだったんだけど、マクベスをベッドで慰めるときの力強い歌声には櫻子の根性みたいなものを感じた。そして原くんのレスポールJr.!!大きい舞台、錚々たる出演者にも負けないくらいの華やかさがあったよ!本人は歌に悩んでいたみたいだけど、歌って踊るジャニーズを体現しててかっこよかったなー。キレが凄まじかった。お誕生日サプライズで号泣エピも、ほんとよかったね…( ;  ; )という親心が芽生えた(笑)この原くんを観ためめが燃えて、相乗効果でふたりが高めあってくれたらいいな。また原くんはミュージカルで観たい!

 

2018.10.27 浪漫活劇「るろうに剣心」@新橋演舞場

 

初めての新橋演舞場!歴史ある劇場っていいよなー、懐かしい匂いがする。るろ剣は子どもの頃アニメを見ていたような気がするんだけど、全然覚えてなかったからストーリーに衝撃!こんな重たい話だったか?!元ヅカヲタの友だちから、「ちぎさんが!とにかく!かっこいいから!!」と熱弁を振るわれ、一緒に行った子からは「りょんくんが!ハーっ!かっこよすぎますから!!!」と。いや、いちお目当ては松岡広大くんだったんですけどね。広大くんは剣心の影、という役でセリフ4行()身のこなしは軽やかで見ていて疲れない。髑髏城を経て強くなった感じがした。

 

2018.11.23 新感線☆RS「メタルマクベス 」disc3@IHIステージアラウンド東京

 

「まさみのマクベス夫人観たくない?」という誘いに二つ返事でチケットを取っていた。もうね、まさみはセクシーが過ぎる。マクベス夫人の衣装は生々しいほどエロく、櫻子のマクベス夫人よりも大人でかっこよかった。浦井くんはやっぱり歌うま!なんかわからんけど、ヘタレなマクベスやランダムスターがすごく似合っていた(笑)disc3のレスポールJr.はまひろっち。白くて細くて、原くんとは全然違う、もはや別人レベル。原くんの体力モンスターっぷりをまざまざと見せ付けられた。松也夫妻、浦井夫妻で全然色が違ったから、disc1も観たかったととても後悔した。橋本さんに濱田さんなんてやばすぎたはずだもん…。2019年から始まる劇団☆新感線の本公演も観に行きたい!

 

2018.12.8/12.9 TOMOHISA YAMASHITA LIVE TOUR 2018. UNLEASHED-FEEL THE LOVE-@横浜アリーナ

 

コードブルーでまんまとやまぴーの沼に堕ちた母のお供で横アリ、まさかの2DAYS。母と土日の夕方から出かけることなんてまずなかったから、家を出た瞬間から特別な感じがした。ここまで、2011〜2013年の盤を見続けていたのもあって、オトナのやまぴを見せつけられた。女性ダンサーとのねっとりした絡みは美しい以外のなにものでもなかったし、たくさんのダンサーをバックに従えて踊る姿はかっこよく、MCではゆる〜いトークを繰り広げ、緩急に戸惑い。白シャツと黒パンというシンプルな衣装で登場した秒針で四方八方からのスポットに照らされれた瞬間のかっこよさったらもう…。anthemで天井に張り巡らされた青いLEDが点灯していくときは、わかっていても涙が出そうなくらい素敵な演出だったし、BIRDでの青とピンクの大きな羽根を背負う姿は言葉にならんくらいかっこよくて、10年経ったら山田にもやってほしいなどと思った。あとわたし、怪・セラ・セラがすっごい好きで。あんな美しいお顔のアイドルに、怪・セラ・セラとかわけわからん曲を歌わせた人は天才だなって思うし、それをオーラスのダブルアンコに持ってくるやまぴもまじ天才!いろんな場面が目に焼き付いてるなー。収録も入ってたから盤になるのもたのしみ!

 

2018.12.23 ARASHI Anniversary Tour 5×20@東京ドーム

 

いやもうこれは、なんと言って良いのやら。いつも「あんな席誰が入れんの?」って言ってた席に入れてしまった相葉くんの35歳最後の日。メインステージも花道もめちゃくちゃ近くて、2018年仕事頑張ってきてほんとに良かったと思った。ほんとに嵐はすごいんだなー。ドームとJr.の使い方とか、空気の温め方とか、MCにしてみても、とんでもない規模で開催されてるのに誰も置いてかない。5人がずっと楽しそうにしていて、きっと5人がみんな嵐箱推しで、そんな素敵な雰囲気が伝わってきた。アニバツアーらしくてんこ盛りの内容だったなー。母にも嵐を見せてあげられてよかった。そしてついに情報局のお気に入りJr.を登録した記念すべき公演になった。自分で思ってたよりもはるかにめめのこと推してたみたい。何度もお手振りしてくれてしまい、untitledツアーのつなぐの衣装で登場したときには心臓がはねた。君に決めた!目黒蓮の名前を背負う覚悟したぜ。

 

2018.12.28/12.29/12.30 Hey! Say! JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE@東京ドーム

 

夏の体育館ツアーからでっかくなって帰ってきた!まさかの3DAYS。28日は仕事を納めてご挨拶もほどほどにダッシュでドームに向かった。いいわ、近くて。物理的な距離もだけど、夢と現実の世界の距離も近い。仕事を納めた達成感も感じられないままコンサートを迎えることになってしまった。ドーム規模ともなると寂しくなってしまうけれど、伊野尾さんは楽しそうで。しきりに「上のほうも見えてるよ〜!」とか、スタンドへのお手振りをしていたのが印象的だったなー。BESTコーナーで「うんちょこちょこちょこぴー!!」と全力でふざける姿、BANGER NIGHTやTO THE GALAXYでのかっこいいダンス、女王蜂や髙木くんソロでのグランドピアノを弾く姿、One&One Makes TwoやChau#のたまらなくかわいい姿。いろんな表情も見せてくれて、たまんなかったーーー。全然泣くとこじゃないのに涙が出てくる現象健在。2018年の現場納め、伊野尾くんの笑顔が見れてよかった!

12/28「生まれ変わっても君を見つけるよー!」

12/29「生まれ変わってもまた会いに来るよー!」

12/30「来年も君を見つけるよー!」

薮くんの「Hey!Say!JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE」って一息でいうところが妙に好き。これが聴けるのもあと1公演かー…

 

以上!ふうー、、、長い…あまりにも長い。1万字インタビューかよ。目黒蓮の連載かよ。なげえよ。それだけ充実してたってことかな。

コンサート12公演、舞台19公演、イベント1公演、計32公演。うち、Hey!Say!JUMPが5公演、A.B.C-Zが12公演、Jr.が7公演、嵐2公演、やまぴー2公演、sexyzone1公演、他舞台が3公演。自担なのにHey!Say!JUMPの少なさに対してA.B.C-Zの多さ(笑)A.B.C-Zだと、12公演中10公演に橋本良亮は出演しているので、圧倒的にはしちゃん見すぎww

 

いやーーーー、よく観劇した年だった。2019年はどんな年になるかな。仕事もヲタク生活も、どちらも充実した年にできるよう、また気持ちを入れ替えて頑張ろうと思う!

マンションはしっこお魚Jr.からセンターへ

このタイトルの連載がFINEBOYSで始まらないかなと思ってる、宇宙に6chu出の目黒推しです。

 

昔から根暗だからか、バンドマンの鬱なブログや謎のポエムが大好きだった。歌詞を書くバンドマンは独特の世界観があって、その世界観にハマるとどんどんひきこまれる。中高生のときはお金を貯めてライブへ行き、10年くらい前は毎週のように渋谷や下北沢に通って、何度も聴いたセトリで、何度も聴いた歌に、何度も泣いた。

5年くらい前は黒歴史といえるくらいに病みすぎて、SNSが一切見れなくなって全てのアカウントを削除し、その反面でいろんな人とめちゃくちゃに飲み歩いたり、仕事からまともに帰宅した日は谷川俊太郎最果タヒの詩を読んで泣く、という今思うと仕事も恋愛もすべてがうまくいかなくて自暴自棄になっていて、不安定な自分の精神に不安を抱いていたのかなと思う。

当時はなんてことない普通の毎日だと思っていたけれど、振り返ってみるとジャニヲタになってからの精神の安定さよ、毎日楽しいもの。

 

クソみたいな、闇に葬り去りたいくらいの10〜20代を過ごしたということもあってなのか、一周回って人様のブログがとても好きになった。ジャニヲタが自担への想いを書き連ねているのをみると微笑ましいし、大概そんな人たちは文章がうまい。そして幸せなことにJohnny’s webでは日々新たな更新があり、半ば読み放題。なかでも、宇宙sixの連載が始まった時は本当にちょっと小躍りしたと思う。推したいグループの連載があるって、デビュー組を推してる身としては普通だけど、Jr.は熾烈よなー…。記念すべき初回更新は2018/2/1。思いの丈を初回に思いっきりぶつけてきた目黒蓮(当時20歳)。通称めめ。正直この連載が始まるまで、2017年に桃山ビートトライブで観たくらいしかめめのこと全然知らなくって。25歳くらいになったら絶対イケメンになる!!!っていう謎の推測を友だちとしてた。(失礼)

割と素っ気ない文章を書く子も多い中、すごい熱量の文章をぶつけてきた。序盤はハタチらしい可愛らしい内容で頬が緩むなーふふふ、なんて思っていたら、宇宙に入るか否かの葛藤だったり、Jr.としての葛藤だったり、きっと今まで伝えるすべがなかった伝えたい想いをここにぶつけてきたんだろうな、とグッときてしまった。内に秘めたものを持っているというのはとても魅力的だし、より輝いて見える。

そしてこの連載から見えるのは、タッキーと亀梨くんへの尊敬と好きな気持ち、ヲタクへの気遣いと想い。

めめにとってのタッキーは手の届かないような雲の上の存在なのかなー。2017年のディナーショーを福岡まで遠征して見学するくらいの存在だから強火滝沢担といっても過言ではない。ヲタクの真似して、おめかしして遠征先で美味しいご飯食べて、ドキドキワクワクしてたのにホテルを取り忘れるオチまで付けてくるあたり、かなりの強者。2016年、谷村くんの代役として滝沢歌舞伎への出演が突如決まって、翌日からステージに立ったエピソードは想像するだけで鳥肌ものだけど、大好きなタッキーと同じ舞台に立てた喜びとか、2017年も同じ舞台に立てている成長とか、たくさんの気持ちが文章から伝わってくる。2018年の滝沢歌舞伎ZEROでの活躍も期待しかない。南座で絶対見るぞ。

亀への想いは、ヲタクが自担へ向ける想いと近しいんじゃないかな?と思うほどにメロメロなのが伝わってきてとてもかわいい。自分に自信が持てなかったと言うめめに、自信を持たせてくれた亀のソロコンのバックという仕事と、亀の言葉。そのおかげで、めめは連載でモデルがしたい!と宣言し、ヲタクが対応してFINEBOYSのモデルを勝ち取るに至ったとなると、まさにヲタクとめめが共に勝ち取った素敵な仕事となる。めめが綴る文章に魅せられた人はたくさんいるんじゃないかな。この連載が「ヤッホーげんき?」から始まる文章だったら、こんなに熱心に読むことはなかったから、本当に亀には感謝です(どの目線だよ)。

そして、とてもよくヲタクのことを考えてくれているのだなと思う。手紙へのレスや、有る事無い事騒ぎ立てられていることに対してのフォローであったり、わたしたちの気持ちを想像して、喜ばせようとか悲しませないようにしようとか、寄り添おうとしてくれる。宇宙から林くんが抜けたとき、一番最初に連載の更新の順番が回ってきたのはめめで、どうしようもない行き場のない苦しい悲しい気持ちを抱えたヲタクを気遣ってくれてるのかなと思った反面、めめも身をもって感じているのかな、と感じた。それでもキャリアと、紛れもなく実力がある林くんをライバルとして切磋琢磨しようとする姿は貪欲で、本当に頑張って欲しいと気持ちよく応援させてくれる。林くんが守ってきたセンターを譲り受け、宇宙sixのセンターになった目黒蓮は強いぞ。

 

2018年は、滝沢歌舞伎KAT-TUN再始動ツアー、今は嵐の5×20ツアー真っ只中でまだまだ成長していくんだろうなという伸び代にわくわくが止まらないし、毎月の連載もどんなことがめめに起きるのかとても楽しみ。

 

Jr.マンションのはじっこにいたお魚Jr.から、グループのセンターに駆け上がったのは十分なほどにサクセスストーリーだけど、もっと上に行けるはずと思っているから、「マンションはしっこお魚Jr.からセンターへ」は長編連載として見守りたいと思います。

 

まだまだ成長していく姿を見続けて行きたい。

ジャニヲタ幸福論

ージャニヲタにとっての幸せってなんだろ?

 

わたしの一生の命題かもしれない。

抜けたくても抜けられない沼、ジャニーズ。昨今はやれ熱愛報道だ、退所だのと騒ぎ立てられる。外野からの心無い一言や、気づいてないふりをしていた記事を投下され傷ついたりもする。お前ら何を知ってんだ、と。こちとらずぶずぶのヲタクだぞ!舐めんな!(とは言わないけれど)

そんなとき、わたしは自担に火の粉が降りかかりませんようにと祈る。頼む、いまはじっと息を潜めておいてくれ、耐え時だ、と。なんて矛盾した気持ちを抱えているんだろう。息なんか潜めてほしくない、舞台やテレビで活躍してほしい、自担たちが日々楽しく幸せに過ごせますように!そればかり想っているはずなのに。

 

自担たちが笑顔で楽しくアイドルをしてくれていたら、それがわたしたちヲタクの幸せに繋がっていると思うんです。2017年末の紅白歌合戦。平成の終わりが見えてきた平成29年、グループ名に「平成」と名打つHey!Say!JUMPの初出場、トップバッター。9人でultra music power を歌い上げたときの伊野尾さんは今まで見たこともない笑顔で自然と涙が溢れてきた。後にも先にも、笑顔を見て泣けるなんて経験そうそうない。こういうときほど、ヲタクやっててよかったと思うことはない。この笑顔のために応援してるんだなって思った。

 

わたしには「自担」と呼べる存在が2人いる。「推し」という観点ならばJr.からデビュー組までたくさんいて、日々幸せとときめきを享受している。自担グループのHey!Say!JUMPやA.B.C-Zのリリースやツアーが発表されたら歓喜だし、Jr.の舞台や映画もとても嬉しい。愛しい彼らの仕事が盤に収められれば最高オブ最高。今年もそろそろ振り返りをはじめないと終わらないくらいたくさんのコンサートや舞台を観ることができ、更にA.B.C-Zジョイポリスのコラボイベントもあったものだから本当に盛りだくさんで幸せなことが次から次へと押し寄せてくる。こんな日々を送らせてくれる自担や推しにも幸せで楽しい毎日を送ってほしい。

 

わたしにとっての幸せは、紛れもなく自担と推しが楽しんでジャニーズに居てくれること。辛そうな顔でステージに立つ姿を見ることほど悲しいことはない。この先もどうか、笑顔でステージに立ち続けてくれますようにと願ってやまない。

心の底から幸せを願う。

伊野尾さん、ずいぶん時間が経ってしまいましたが、28歳のお誕生日おめでとうございました。いつも素敵な伊野尾さんを見続けられていることに感謝の一言です。月並みですが、アイドルをし続けてくれていて、ありがとう。伊野尾さんのお陰で毎日楽しいし、がっつり仕事もさせてもらっています。毎日定時上がりでヒマを持て余していた生活から一転、キリキリと胃の痛むような負荷と、こなしてもこなしても終わらない仕事たちに辟易していても、「伊野尾さんや戸塚さんに比べたらこんなもんどうってことないか」と、アホで安直だけど、本当にそう思って頑張れています。

 

ときどき、伊野尾くんはこれからどういう風になって行きたいと思っているのかな、と考えます。自分がどうなりたいか、という質問に、なんやかんやうまくかわして曖昧にしたり、昨年のインタビューではこんな風に話していて、

 

それって決めなくちゃダメなのかなあ。(中略)自分がどうなりたいか、どういう立ち位置に立ちたいか、考えなきゃいけないのかもしれないけど、僕は、そんなに考えてなくて(笑)周囲や、それこそファンの方の評価で決まっていく仕事や方向性もあると思うから。(Myojo 2017年9月号 10000字ロングインタビュー STAND BY ME)

 

自分が「これをやりたい!」ということじゃなく、周囲の評価が高いものが仕事になって行くと考えているという風に解釈してるけど、伊野尾担としては「これがやりたい!」というのも聞きたいと思ってしまうものです。最近は芝居が楽しいとか面白いとか、こんな役もやってみたいとか、少し発信してくれているのでどうにか応援しようと思っています。

芝居もいいけれど、建築の仕事をしている伊野尾さんもとてもすきです。古く歴史のある建築物を見たとき、新しい建築物を見たとき、伊野尾さんが目をキラキラさせてその気持ちを伝えてくれているのが伝わってきます。どうか建築方面でも活躍してくれたらなあと願っています。雑誌の連載とかさ、2020年だし、建築ラッシュだし。わたし、大工の娘だし。

 

生きてるだけで最高のファンサ!!!と周りには言っていますが、伊野尾さんがアイドルで本当によかったと思っています。歌って踊ってキラキラするなんて、普通、なりたくてもなれるものじゃないと思うんです。自分のことを「アイドルとしては0点」などと評価すれけれど、決してそんなことはない。可愛い女の子が好きでも、ドキドキしちゃっていても、アイドルだからダメなんてことはないんです。アイドルである自分のことを「好き」とか、「アイドルになってよかった」と言える伊野尾さんだから、これからもいろんな経験をしながら自身の思う「アイドル」でいてくれたらいいなあと思います。なにより、大好きな伊野尾さんには幸せになってもらいたいです。ずーっと言い続けてらっしゃるとおり、いつかは結婚して、子供ができていたらいいと思います。(今はまだ、”結婚なんてリアル突きつけないで!無理!受け入れられない!”と思っている部分が大きいので、全力でそんな風に思えないとこがクソで申し訳ないんだけれど)

 

どうでもいいことだけど、引用したMyojoの10000字インタビューはいつ読んでも、何度読んでも泣いてしまいます。CD特典の個人面接も胸が苦しくなります、キモいヲタクでごめんなさいね。好きが過ぎてキモいのは重々承知です。

 

そんな伊野尾さんが今年は”ダンディ”を目指すとのこと。そんな可愛い顔で”ダンディ”などと言われても、正直ピンときていません。ごめんなさい。まだまだ可愛い伊野尾さんを追いかけていってしまいそうです。どうか、伊野尾さんが今年も楽しい1年を過ごせていたらヲタクも本望です。

改めて、お誕生日おめでとう。心の底から幸せを願っています。

5人の星と出会ってから1年。

忘れもしない、2017年2月5日。言わずもがなわたしが5人の星と出会い、戸塚さんに落ちた記念日であるが、あのとんでもない日から早くも1年が経つ。ジャニヲタになってたった2年半ではあるけれど、この1年でジャニヲタ生活は劇的に変化した。

非常に今更だけど思い出せるだけ書いとくことにする。今でも鮮明に思い出せるReboot!!!お渡し会は、なぜか会場が高田馬場というなんともいえない立地で、さらに雨の降る寒い日だった。自担に会えるわけでもないのになぜこんな寒い日に?無理して並ばなくても?と葛藤しながら、辛さとわくわくが混じり合う長蛇の列に並んだ。

並んでいる列の中には、お、お母さん?という雰囲気のマダムや、すでに2周目という若い子、香港から来たという謎のお姉さんも居た。このお姉さんがなかなか印象的で、誰担かわからないほどカラフルなお洋服に身を包み、並ぶの覚悟なはずなのにヒールを履いていたのだ。周りの人との会話を楽しむお姉さんは、ふと大学生と思しき女子2人に「えびって誰が一番人気なの?」と直球な質問を投げかけた。かくいうわたしも知らないので耳をそばだてる。返って来た答えは意外なものだった。「まあ、戸塚さんじゃないですか?次がはっしーですかね。」赤が一番人気じゃないなんてある?って思ったけど、その数時間後にはピンクに落ちるんだからわたしの固定観念なんてそんなもんなんだと納得するしかなかった。6時間待ってようやく会えた5人はとてもキラキラしていて、なかでも戸塚さんは本当にお顔がきれいでかっこよくて、男らしい手で、とにかくかっこよかった。疲れを見せないようにとにこにこハイタッチをする5人より、並んでただけのわたしの方がよっぽど疲れた顔をしてただろう。このイベントの後も戸塚さんは何度も伝田伝助を更新し、わたしたちに感謝と嬉しい気持ちを伝えてくれた。いや、もう、すき。

 

このお渡し会はファン層から本人たちに会えるというところまで、体験したことのない刺激的なイベントであった。Hey!Say!JUMPの量産型だらけの畑から来た他所者からすると、層が多国籍すぎて胸焼けするほど濃密なものだった。

 

ここからはするするっとハマっていき、FC入会、チケット争奪戦へと歩みを進める。こんなにも舞台が観たいと思ったことはないし、舞台のために遠征するなんて思ってもない、平日にコンサートを2DAYSするなんてもってのほか。A.B.C-Zにはわたしのヲタクヴァージンをどんどん奪われていくし、とにかく現場の多さに圧倒された。シンメやコンビも大好物ゆえ、はしとつエピにはドキドキが止まらなかったし、ふみとつには安心感や安定感があって共にがんばれ!と応援したくなるものがある。

 

どんどん沼に浸かって来ているなかでひしひしと感じるのは、Hey!Say!JUMPは正直黙ってても伸びていくグループだけれど、A.B.C-Zはちゃんと応援しないとなってこと。いくらでも好きを伝えたいし、彼らが活動したことに対して、しっかりレスポンスすることが大切なのかな。はしちゃんの繊細な心は傷つかないで欲しいし、戸塚さんにはいつまでも自由に振舞ってほしい、河合くんはそんなとっつーを支えてほしいし五関さんと愛を深めてねと切に願うし、塚ちゃんは一般にA.B.C-Zを広めてほしい。彼らの言動や行動にとやかくいう人がいるけれど、A.B.C-Zらしく、どうか挫けずにわたしたちの日々の支えでいてほしい。